ストレス反応の症状がみられたら

ここに(下記に) 記載した症状はオーバーストレスの症状の一部です。自分で確認するだけではなく、家族のメンバー中で気がつくことができる症状です。

最も大切な事は未然予防ですが、もし普段と違う様子に気づいたら、「早期発見、早期対処」です。そうする事で深刻な事態が避けられます。


注意しなければならないのは、「明らかにいつもと違う」下記のような様子が見られるかどうかです。(いつもその様子がある場合は、症状ではなくもともとの性格に由来する場合があります)

下記に示したのは 心の病気とそれによく見られる症状です。必ずしも、その症状があるから心の病気と言う訳ではありません。また その症状があるからといって 必ずしもこれらの病で来あるという訳でもありません。


もし、海外でこれらの気になる症状に気がついたときは、かかりつけのホームドクターに受診する事をお勧めしますが、海外の医療システムがわかりにくい、また精神医学の言葉は分かりにくいという場合、

グローバルウェルビーングでは 信頼性妥当性に認められた簡易版自己判定のチェックリストがございます。
ー自己判定の結果を持って、可能性のある症状の説明、またそれに関わる対処法をご説明します。症状と英語名をご案内します。
ーそれら基礎知識を得た上で ホームドクターの受診をしてください。受診の付き添いが必要な場合はご相談ください。
ー結果をもって 今後の治療の対処を一緒に検討していきます。


ストレスが現れる主な症状

ここにあるのは単なる傾向としての情報ですので、からなず心配や不安を感じる場合は 医師に受診をしてください。


”心”に現れるストレス症状とは

○ 漠然とした不安感が消えない (不安障害・うつ病に見られる症状)

○ 憂鬱な気分が続く (うつ病に見られる症状)

○ 自分が駄目な人間に思えてしまう (うつ病に見られる症状)

○ イライラ感・焦燥感 (うつ病・適応障害に見られる症状)

○ 何もする気がおきない (うつ病・適応障害に見られる症状)

○ 何にも関心や興味がわかない・楽しめない (うつ病・手高障害に見られる症状)

○ 人に会うのが嫌だ(うつ病・不安障害に見られる症状)


”行動”に現れるストレス症状とは?

○ 職場に行きたくない (うつ病・パニック障害・適応障害に見られる症状)

○ ミスが増えた (うつ病・適応障害に見られる症状)

○ 身だしなみを気にしなくなった(うつ病・不安障害・適応障害に見られる症状)

○ 人と会うのを避けてしまう(うつ病・パニック障害に見られる症状)

○ 仕事や物事の手順が決められない(うつ病に見られる症状)


”からだ”に現れるストレス症状とは?

○ 起きられない・早朝に目が覚めてしまう (うつ病・心身症に見られる症状)

○ 食欲が無い(うつ病・心身症に見られる症状)

○ 動機・息苦しさがある (うつ病。パニック障害・心身症に見られる症状)

○ だるさがとれない (うつ病・不安障害・心身症に見られる症状)

○ 下痢・便秘・頭痛・耳鳴り・腹痛・吐き気・・・(うつ病・心身症・不安障害に見られる症状)



ただし、身体に現れる症状はメンタルの状態とは限らず身体の病気の事も多々あります。気になる症状に気がついたら 内科や心療内科に診てもらうことをお勧めします


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